(23)鹿島 夜マルイカ2《リベンジ やっと釣れた‼》

第38回

2023年8月15日(火)晴れ☀️

鹿島港 不動丸 夜イカ(マルイカリベンジ)

リベンジ準備編

先日、鹿島で初めてマルイカに挑戦したが・・・・(撃沈⤵⤵⤵)

まぁその日は、全体的にイカ🦑の調子が非常に悪い日で半数の人が0匹だった。

夜イカ(マルイカ釣り)不動丸 | 週末アングラーの釣り日記2 (fishing-diary.blog)

もう『マルイカ』はやめようと思っていたが、翌日も翌々日も爆釣が報告された。

『マルイカ』を忘れるために東京湾で『LTアジ』を釣ってきたが、忘れるどころか悔しさが増すばかり・・・・

満船かもしれないが、予約を入れてみよう。1人なら入れるかも???

と思い前日の14日の朝、電話した。何と予約完了のご報告が!(^^)! 急遽マルイカ釣り決行になる。

竿は専用ロッドが断然いいとHPに書いてある。

鹿島のマルイカは【宙の釣り】になる為、7:3より8:2の方が良い??

インターネットを見て情報を集めたが、決定打がなく諦めて20年前のマルイカロッドで挑む事にした。

ほしいロッドが決まらないのだ。(どれがいいのか経験不足でわからない)

ロッドは20年前のマルイカ竿

これで3回連続釣行すべてこの竿。LTアジで魂を入魂したので釣れるだろう~~(#^^#)

この竿、ここにきて急に出番が増えるなぁ~~~

前回直結仕掛けでアタリが全く取れなかったので、直ブラ仕掛けを作ってみた。

自作直ブラ仕掛けでスタート

配列は小さいスッテから大きなスッテになる様に順序良く並べてみた。

オモリ側が大きなスッテになる。

前回沢山釣っていた人が深い所でスルメを釣っていた。

上のスッテにはマルイカ、下のスッテにはスルメだった。

だからこれなら両方狙えるかな???

結局、何も買わずに現在持っている道具だけで挑戦する事にした。

今日は1人なので早めに港に向かう。そして左舷後方の釣り座を確保する。

満船の夜イカ🦑

夕方の4時過ぎには満船になった。

実釣編

5時受付→5時30分出船となる。

前回同様、1時間ちょっとかけて沖のポイントまで向かう。

今日は天気予報もいい。短パンとTシャツで船に乗り込むことが出来た。結果雨も降らなかった。

6時45分に船中のライトが点灯してスタート。

『水中ライトは使用しません。外してください』

『中オモリ、5連サルカンなどは感度を落とすだけですよ』

『いつもは7時30分ごろから釣れだします。ゆっくりやってみて下さい』

『20mより上でお願いします。下まで落とさないでください』

などなど・・・色々と注意点を教えてくれる。

オモリは40号統一でスタートとなった。

私はすぐに始めてみる事にした。

前回の失敗を考えて今回のテーマ【しっかり止める】という事を意識してみた。

カウンターで16mの所でストップしてタタキを入れる。そして確実に止める

アタリがわからなくても3秒後に合わせる。フグ🐡のタイム釣りの様に・・・

そして1巻きしてもう一度同じ動きを繰り返す。

早速、サバがHIT!!!(やったぜ、船中1号って~~サバかよ~~)

次の投入でもサバ、巻き上げ中に外れるが海の中はサバだらけ。

前の方でもサバがかかってオマツリ騒ぎになっていた。

『今日はサバが多いです。その中にも必ずイカ🦑がいるので我慢してやってください』

『今日は直結の人が有利かもしれません』

毎回サバアタックを感じながら、少しの違和感すべてに合わせを入れる。

そして!!サバではない重みを感じることが出来た!!!

麦イカだった。それでも前回は釣れなかったイカ🦑が釣れた。お隣さんも竿をしならせている。

お隣さんは『マルイカ』(笑)

『型が出始めました。いつもより早いです。今日も調子いいかもしれません』

『20m~10mの間に反応があります。それと30m~40mにも反応が出ています』

『出来る人は30m~40mも探ってみて下さい』

それなら深い所を狙ってみよう。10~20mはサバだらけだから・・・

リールカウンターを35mで止めてタタキを入れる。→確実に止める。(そういう意識で)

→ちょっとした違和感すべてに合わせを入れる。するとノッタ!!!!

絶対にイカ🦑の重さを感じる。さっきの麦イカより大きいと思う。

何とダブルで上がってきた。5本針の一番上と一番下。

それからいくつか連続してマルイカGET!!

サバとマルイカと麦イカ

何か釣り方がわかってきた。(気がする)

タタイてから止める。この止めるという動作が重要なのだろう。ウネリがあってもしっかり止める

前回はこれを疎かにしたから釣れなかったのだと思う。(きっと止まっていなかったのだろう)

『反応は10m~20mの方が明らかに濃いです。上の棚を狙ってください』

船長の言う通りに上のタナにするとサバ、サバ、サバ、、、

でも直結の人はテンポよく釣り上げている。

そんな時、サバがかかり船底にあたってPEラインブレイク⤵⤵⤵⤵⤵⤵

という事で直結仕掛けに変更する。

同じくタタイて確実に止める!!違和感すべてに合わせを入れる。キターーーーーー

直結仕掛けでもマルイカ

直結仕掛けでも釣れた~~~うれしい~~~(#^^#)

『ライトの種類を変更します。1段暗くします。そうするとイカ🦑はもっと上がってきます』

直結なのでサバは無視できる。そしてリールカウンター5mでも🦑がのる。

但し、かなり浅いので強く合わせを入れると脚が切れてしまう。

これが何度も起こった。

脚だけ・・・

まだまだ、わからないことだらけだが・・・・

『マルイカ』が釣れる!!(^^)/うまくはないが普通に釣れることがとても嬉しい!!

何度もばらしたり、あわせられなかったり、そしてまた釣れたり・・・・

毎回色々と考えながら釣りをすることが出来た。ベテランとはペースが違うがそれなりに楽しい。

残念ながら、時間が来て終了~~~ 次回チャンスがあればもっと釣れると思う。

結果発表

今日のタックル

ロッド:海人マルイカ160L

リール:バルケッタプレミアム150XG

ライン:PE0.8号+リーダー16bl

オモリ:40号

仕掛け:直ブラ5本針と直結4本針

釣果:マルイカ18、麦イカ4、サバ15ぐらい(キープは3本)多分平均点にはなったと思う。

ロスト:直ブラ5本針SET(サバにより船底ですれてPEが切れる)

船釣果:4ハイ~63ハイ(多分平均で20くらいだと思う)

マルイカ18、麦イカ4、サバ3

今日の反省点

只今、台風の影響で茨城の海はウネリがある。

しっかり止めるという動作が重要な事がわかったが、かなり集中しないとスッテは止まらない!!

ウネリがなければ竿を止めるだけでスッテが止まるが、船がこれだけ揺れていると意識しなければ止まらない。だから凪の日は釣果がいいのだ。

叩いてしっかり止める。そして違和感は躊躇なく合わせる。これがポイントだと思う。

それと釣りに夢中になりすぎた。イカ🦑が樽の中で白くなってしまった。

もっと早くクーラーボックスに入れるべきだった。

仕掛けは直結と直ブラなら、サバが少なければ直ブラの方が釣りやすい(気が楽)と思う。

サバだらけの時は直結仕掛けの一択だと思う。今回はどちらも同じくらい釣れた。

今回の釣行では前半は直結が有利、後半(ライトの種類を変えてからは)は直ブラの方が釣れていた。

2種類あった方がいいと思う。スッテの種類については5㎝くらいの物なら差は感じなかった。

今年、まだマルイカ釣行のチャンスはあるだろうか??面白かったのでまた挑戦したい。

マルイカのクーラーボックス入れについても何か考えてみよう。

冷えキントレー??必要かなぁ~~使っている人がいるけど・・・

自作してみようかなぁ~~~何か計画中~~~実行したら報告するよ~~~

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