第52回
2022年12月10日(土)晴れ☀️
鹿島港 不動丸 タコ釣り(渡りタコ)
鹿島沖の大タコ釣りが始まった。
渡りタコと呼ばれて大人気のタコ釣り
連日3キロ、4キロ、5キロと記録されている。
ちなみに昨年の記録は6.4キロらしい。
タックル選びも慎重になってくる。
前日、大タコと格闘する為にリーダーを結び直す。
対応出来そうなロッドは3本所有している。
いつものエギタコ、テンタチHH、極鋭ヤリイカ
この中から選んだのは『サーベルマスターXR91HH』
理由は《1番釣っていないから》だから魂を注入‼️‼️
準備万端の状態で深夜に家を出発する。
今日も全船満船の情報が出ている。
夜中の1時、7号船の左舷をキープする。
そして車中泊
予定通り満船の状態で5時30分に出船する。
6時15分ポイント到着
皆さん色々なエギを取り付けてスタート(^^)
船長からマイクで『余計なもの付けないで、オマツリするよ』『満船だからライン出しすぎだと』と・・・・珞藍
そしてシンプルにスタート。水深28m
すぐに周りで釣れ始める。1キロ前後のタコ
でも続かない。
『いい流れだよー、かかるはずだよー』
でも続かない。
何度も小移動を繰り返す。
そのたびにタコは釣れるが単発。
それでも2キロタコも釣れている。
『かかればモノはいいよー』と船長の煽りが面白い藍
『もっと攻めるよー、根掛かり注意してー』
『釣れていないから山の中(ゴツゴツの中)いくよー』
『潮の流れ、ゆるくなったよー』
何人かはすぐに根掛かり⤵️⤵️⤵️
しかし釣れる人もいる。
3キロUPのタコも釣れる。
『2人掛かっているよー、モノは最高だよー』と煽られる。
きた〜(^。^)
と、思ったら・・・何と
0.2キロのタコ🐙🐙即、リリース
『たまに小さいのもいるよー』笑われてしまう。
中乗りさんもタモを持ちながらウロウロ。
『今日かかり悪いからバラすなよー、竿煽るなよー』
『しっかり合わせろよー、大きく合わせろよー』
『今日、全員釣れるまで帰さないぞー』
とにかくずっとマイクパフォーマンスする船長、面白い藍藍藍
根回りを何度も小移動しながら攻める。
根掛かりも起こる。
この時点で残り約2時間
釣れている人は4〜5匹。多分6キロくらい。
《タコ釣りは逆転あるから・・・》と言い聞かせる。
でも釣れる人は釣れる。《何故か》
特別なことは何も無いよう見える。《わからない》
後1時間
港のすぐ近くまで移動する。
『ここら辺で時間ギリギリまで釣るよー、頑張ってー』
『ここなら5分で帰れるから粘るよー』
そしたら2人すぐに同時巻き。(^^)
『きたよー。デカいよー。バラすなよー』
3キロUPと4キロUPだった。
続けて2キロUP、1キロUP、2キロUPと連発⁉️
『ここが一番釣れるよー。』藍藍藍
《それなら最初からここでやれよ》
《港が見える所かよ》
《ここで大型ばかり10ハイかよ》
《同じ人が4連発って・・・》
心の中で愚痴が溢れて止まらない‼️
最後の最後まで諦めない‼️《言い聞かせて》
大物が今釣れている。今日一番のポイントだ‼️‼️
ゆっくりと落ち着いて小突く、小突く、小突く⁉️
来たかぁ⁉️⁉️
二度と外れないほどの根掛かり⤵️⤵️⤵️⤵️だった。
《もうやめた》限界だった。
5分程早く片付け始める。
ダメな時は何してもダメ⤵⤵⤵⤵⤵⤵⤵
釣れている人は15キロくらいだった。
見た感じ1キロは普通に釣れる。
2キロUPは多数、3キロUPは4ハイくらい、
4キロUPは1ハイだったと思う。
ポテンシャルの高さを見せつけられた。
「次回は大型タコを」と誓う❣️
今日のタックル
ロッド:サーベルマスターXR91HH
リール:グラップラー300HG
ライン:PE2.5号+リーダー40lb
釣果:1ハイ(0.2キロ リリース)
船釣果:0ハイ〜8ハイ
ロスト:エギ3本、オモリ3個
まとめ
何が悪いのかわからない。
好調だったのに竿を変えたからなのかな?
全くアタリが出せなかった。《バラシは無い》
次はいつものBAY GAME Xに戻そう。
後、竿の穂先を折った人を2人見た。
PEラインが絡まって折れた。
リーダーの必要性を感じた。長さも重要だ。
別件
今のヒラメ船のポイントは水深60m以上らしい。
『ハリのある竿がいい』とのアドバイスもあり。
半数の人が電動リール⁉️
今日の教訓もあり、いつも竿とリールがいいのでは⁉️
それともアドバイス聞いた方が・・・⁉️⁉️⁉️わからない。
すべてダメダメの釣りだった⤵️⤵️⤵️⤵️
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