(23)東京湾 ショウサイフグ《4年ぶりの湾フグ》

第18回

2023年4月23日(日)晴れ

東京湾 浦安吉久 ショウサイフグ釣り

今回は急遽【湾フグ】に挑戦する事になった。

それは前日22日に、鹿島港へショウサイフグ釣りに行ったのだった。

しかし予想以上の強風が吹いている。とても釣りなど出来そうに無い!しかもかなり寒い。🥶🥶🥶

風速にして10m以上の北風が吹きまくっている。着替えて受付を待っている人達も沢山いるが、自分は中止になることを願っていた。それは防寒着がない。⤵⤵⤵耐えられないくらい寒い。🥶🥶

強風の為、現地解散

そして結局鹿島港全体で中止が決定した。

お土産にシラスとサツマイモをもらって帰宅する事になった。

不完全燃焼のまま日曜日の予定を土曜日に終わらせ、4年ぶりの『湾フグ』に挑戦する事にした。

朝の釣座

23日の早朝、船宿に到着する。

4年前に2回だけ挑戦した事のある湾フグ。その時は5匹だけ釣れたことを覚えている。

しかし鹿島で鍛えているので問題ない!!

そう思い左舷前方の席を確保する。

急遽家にある道具だけで仕掛けを製作する。この仕掛けで大丈夫だろう~~(^^)/

8号と10号

今にして思えばすべてが軽く考えていた。そもそも湾フグは未経験に近いのだ。

インターネットなどでもっと調べるべきだった。反省する。

東京湾も満船

そして満船の中出船する。片舷13人の26人乗り。どこもこんでるなあ~~~

あと、前日の寒さを体感しているの今日は上着だけ防寒対策をしてきた。

やはり正解で東京湾でも北風が吹いて寒い。

1時間ほど走り、8時にポイント到着する。

アンカーを入れる??そうなんだ~~こっちではアンカーを入れるんだ~~

自分は何にも知らないのだなあ~~とビックリ。(*_*)

《水深7m、どうぞ》

勝手に27mだと思っていた。軽くキャストする。するとラインが止まる???

違う。7mなので着底だ。(笑)そしてすごい勢いで仕掛けが流される。

あっという間に船下まで戻ってくる。隣の人のオモリを横目で確認する。

多分12号か15号。自分は8号だったのですぐに回収する。

タックルケースの中からオモリを探して取付ける。15号。1個しかない。焦る焦る。

激流の中での釣りに思える。底は取れるようになる。なんか難しい~~~

そんな激流の中でも誰かは釣れている。よく見ると《チラシ針仕掛け》の人が釣れている。

その他思った事がある。それは皆さん『餌を海底においてアタリを待っている』

鹿島港ではアタリを待つより動かし続けてアタリを誘発させる感じだった。

それと同じように動かすが、なんせ潮の流れが速くて動かしていると船下まですぐに戻ってきてしまう。

仕方ないので同じように餌を海底に置くイメージにしてみる。が、まったくアタリがない。

お隣さんは3匹目を釣り上げる。

《あげてください。移動します》

その合図と同時に中乗りさんがアンカーを引き上げる。

なるほど!!!だから中乗りさんはミヨシあたりにいるのか~~(笑)

次のポイントは先ほどより潮が緩く釣りやすい。

オモリを10号に変更する。軽く投げて底でアタリを待つ。でもわからない。

チラシ針の人たちは釣れている。ノーマルカットウの人も釣れているが、チラシ針が優勢に見える。

でも持っていないのでガマン😣😣

《※本当はこの早い時点で購入しておけばよかった》

とりあえず、落ち着いて何度も底に餌を置き直してみる。

すると初めてのアタリをとらえる。でもでもでも掛からない⤵⤵⤵⤵

ヒトデ釣る

2回もアタリを捉えたのにかからない。ヒトデがついているから???

朝、吹いていた風も収まり気持ちの良い凪状態の海になる。

凪なのに〜

11時30分 お隣さんは5匹、自分は・・・・・

と言うか、周りの人たちは釣れてはいる。

途中経過

焦ってきた。と同時に嫌になってきた。つまらないと感じてきた。

もはや拗ねるしかない。⤵⤵⤵⤵

もうじき1時になる。この頃は潮もゆるく8号オモリになっていた。

《場所や時間によってオモリを変えるなんて知らなかった》

《鹿島では変えた事ない。》

たまにアタリはあるが捉えることはできない。仕掛けが悪いのかもしれない。

餌針とカットウ針が近すぎる気がする。が直す術も用意していない。

もう2時になる。中乗りさんが気にしてくれているのがわかるが、今日は無理だ!!!

最後のポイントは水深6mの激流。

今日の結果ほ

残念だ。(´;ω;`)何もできなかった。

ここで気が付いた。《東京湾これで3連敗》

大変なことだ。ただの連敗ではない!!今年の東京湾はすべてオデコ!!!

《トラフグ》《トラフグ》《ショウサイフグ》とすべて釣れない。

フグ釣りは得意だと思っていたのに・・・

鹿島港では何度もTOP賞とれたのに・・・なめていた⤵⤵⤵⤵

上から8号、10号、10号、15号

今日もっていたしかけはこれだけ。カットウは短いのが2本だけ。

今日のタックル

ロッド:メタリア湾フグ175

リール:バルケッタプレミアム150

ライン:PE0.8号

ロスト:なし

釣果:なし

船釣果:0~11

鹿島フグ釣りとの違い

水深が違う。25m~35mを狙う。

オモリの大きさが違う。大体30号を使用する。たまに25号になる事がある。

船の流し方が違う。船長が流れにあわせて操船するのでアンカーは入れない。

カットウが2本。長いカットウと短いカットウを2本付けることが多い。

餌が違う。アルゼンチンエビの他、貝餌を使用する。(赤貝、アオヤギ、ホヤなど)

魚影が違う。多分外房のほうが魚影が濃いと思う。だからある程度適当でも何とか釣れると思う。

TOP80匹になる事が年間で3回くらいはあると思う。

大きいフグがいる。45センチくらいのショウサイフグが釣れる。

ほかの魚が釣れる。(ホウボウ、ヒラメ、マゴチ、真蛸、イシガレイ、タイ、サメ、アンコウなど)

同じフグ釣りでも、全く違う釣りものだと痛感したのだった。

まとめ

何の言葉もない(´;ω;`)準備不足と知識不足。リベンジの前に~~~

次は鹿島に戻ろう!!何か釣ろう!!

そうだ!!《テンヤ真鯛》にしよう!!!生きエビ仕掛けで何か魚を釣ろう!!

そしてその次は鹿島港でフグ🐡を釣ろう。

自信を取り戻してからまたいつか東京湾に帰ってくる。このままで済まさないからな~~~(笑)

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