第20回
2024年5月11日(土)晴れ☀️
鹿島港 不動丸 ショウサイフグ釣り
準備編
先週、TOP賞をとって調子に乗っている(笑)【ショウサイフグ釣り】
今日はY氏と数釣りの勝負をすることになっている。(負ける気はしていない!!)
夜中の12時過ぎに家を出発して港にAM1時30分到着する。
18号船の左舷胴の間⑲⑳の釣り座を確保する。
何故胴の間??というとこの時点でかなり風が強く吹いている。
今日は南風が強く吹く予報なのだ。今からこんだけ吹いているとは・・・想定外。
おとなしく胴の間を確保。
車で仮眠後💤
4時受付開始
今日は気温がかなり高くなる(南風の影響)予報だが、AM4時はまだ寒いくらい。
薄着なのでかなり寒い。🥶🥶🥶
AM4時30分にはフグ船は超満員🈵🈵
どこも開いていない。オマツリは嫌だな~~~~
船に乗り込み釣座で準備を進める。
船長から
『満船です。オモリは30号統一してください。あと、食わせ針を付ける人は2本までにしてください』
『昨日もオマツリが多発しています。水中ライトなどは禁止です』
などの注意事項がアナウンスされる。
今日もチラシ針仕掛け。この仕掛けもオマツリすると解けないから嫌がられるな~~
周りの人を見ながら投入しよう。
『今日は港を出て10分のポイントから始めます。昨日少し調子よかったポイントです』
『根掛かりはあります。砂利場です』
ポイントが近くて良かったね~~すぐに始められるね。
5時出船→5時15分ポイント到着。
実釣編
『水深は22m。下は砂利場です。石ころが引っ掛かります。ではどうぞ~~』
さあ、勝負だ!! Y氏より沢山釣り上げるのだ!!
1投目から私もY氏もいきなりHITする。
型は小型だった。小型のショウサイフグ。幸先いいね~~~
周りの人達もつれている。
付けエサはほとんどに人がアルゼンチン赤エビ、わずかにホヤ餌とアオヤギ餌の人がいる感じ。
Y氏はエビスクリューを使用したアルゼンチン赤エビ仕掛け。
2人とも連発で小型フグを釣っていく。
エビスクリューを使っているY氏の方が手返しが早い。エビが取れないのだ。
少し形を整えるだけで再投入している。チラシ針仕掛けの方が手返しが悪い。
それでもおいて行かれない様に小さなアタリを逃さずにかけていく。
それにしても小さいね(笑)(笑)(笑)鹿島フグはでっかくないとね!!
次のアタリ:魚の感触は【カサゴ】25㎝くらいの大きさ。
この掛かり方は??エビは崩れてこの針に???(笑)
開始1時間でY氏は10匹。私は8匹とカサゴ1匹。
周りの人は3~5匹。これは2人の勝負になるな!!
『あげて下さい。移動します。』
今、3組がオマツリしている。今日は潮の流れが速いのだ。
潮が流れているからフグの活性がよくなっているのだろう。
しかし、30号オモリでもどんどんと流されていく。だからとんでもない所でオマツリしているのだ。
慣れないと難しいよね~~でもドンドン糸を出すとどこまでも出て行ってしまう。
船長も色々考え浅場でフグを探す。
『水深21m。ここも砂利場です。根掛かりするほどではありません。どうぞ~~』
根掛かりしないのであれば、遠投して探そう。オマツリも回避できるし。
なんて思ったが、ちょっと甘かった。潮の流れが速くて遠投すると大きく左に流されしまう。
ちょい投げ位に抑えておかないと・・・・
ちょっと釣れなくなってきた。この頃には、風が強く吹き始める。
南風なのでウネリが大きくなる事は無いが、この風がかなり厄介だ。
穂先が風で揺れている。目感度でアタリを取ることが難しくなった。
でも、Y氏は釣り続けている。Y氏の使用している竿は【テンヤ太刀魚】の竿を流用している。
目感度より手感度を重視する竿なのだ。
私のはフグ竿。穂先が細い為、目感度でアタリを取る事が優れている竿。
こうも風が強いと・・・・不利になってしまう。⤵⤵⤵⤵⤵⤵
そんな時、変なアタリが・・・・
こんなのだった。(笑)(笑)(笑)
AM7時30分
Y氏との差は(フグの数量)6匹と引き離されてきた。焦る。焦る。焦る。
エビスクリューのカットウ仕掛けかぁ~~また復活しようかなぁ~~
Y氏を見ているとかなり良いと思う。何よりも餌持ちが最高に良い。
特に活性の高い時は手数が勝負になる。1匹のエビで3~4匹は釣っているだろう。
こっちはすぐに餌が取れてしまう。毎回付け直しているような気がする。
そして、根がかり???とおもって巻上げたらタコ🐙
ヒトデ、タコ🐙などを釣っている時、小型だがショウサイフグを5連発したY氏。
余裕の表情でこちらを見ている。
ムキになって底取りしながら誘っていたが・・・・オマツリ⤵⤵⤵⤵⤵⤵
3人で絡まってしまう。
上手くいっている時はオマツリにも巻き込まれないのだろう。
Y氏は無傷。そのお隣さんともっと前のお客さん。
『こっちで外しますよ。糸出してください』と伝えたが・・・
向こうで解き始めた。5分経ってもほどけないらしい。
中乗りさんは別のオマツリを対応中。
やはり、私のチラシ針仕掛けが厄介者になっている。
すかさず、行って仕掛けをハサミで解体する。1本ずつ針をカットしていくとほどけ始める。
ちょっと遠投したことが原因かな?
仕掛け交換してやり直し~~~
今度は足元狙いで小型フグを連発させる。
少しはY氏との差が縮まったのではないだろうか??
AM10時
もうかなりの強風になっている。
少しの移動でも波しぶきを被る状態になった。慣れていない人は底取りも出来ないだろう。
そしてまたまたタコ🐙🐙
今度はちょっと大きいタコ🐙。これは嬉しい~~~~(笑)(笑)(笑)
もう、Y氏に追いつこうとは考えていない。無理だから~~~
チラシ針の欠点は潮を受けすぎてしまう事。こういう潮流れには不向きだった。
もう一つ、穂先が動く目感度の竿は大風には不利だった。
まぁ、大健闘した方ではないだろうか。
このままダラダラと時間を過ごしてタイムアップ
最後に菅原船長から
『今日は小型中心になってしまってすみません。あの風と潮流れだと深場に行けません』
『もっとオマツリしてしまうと思います』『深場では大型が釣れると思う』だって!!!
結果発表
今日のタックル
ロッド:宇崎親日カットウ1702
リール:グラップラーBB150HG
ライン:PE1.5号+リーダーフロロ6号
ロスト:オマツリによりチラシ針仕掛け1組
釣果:ショウサイフグ🐡18、タコ🐙2、カサゴ1
Y氏釣果:ショウサイフグ27、ヒラメ1(18号船でTOP賞🏆)
18号船釣果:ショウサイフグ6~27、マダコ、ホウボウ、ムシカレイなど(24人の釣果)
8号船釣果:ショウサイフグ10~30
反省会
ここんとこ、『チラシ針仕掛け』が有効だったが、いつでも通用するわけではないだった。
Y氏との勝負は完敗してしまった。残念~~~~
やっぱり、爆釣時間は海老スクリューいいね💛 次回はまた考え直そう。
こうやって仕掛けを考えるのも楽しみだね。
あの強風を克服する方法は今は思いつかない。あの風が吹いてからはペースがかなり落ちてしまった。
あと、何故かホヤ餌の人が後半連発していた。前半は目立たなかったのに風が吹いてから急に釣りだした。
これは何なんだろう???理解が出来ないが、アルゼンチン赤エビもホヤ餌もハマる時があるのだと思う。
何でも一辺倒になってしまっていはいけない事を再確認させられた。
港に戻ると『港猫』と遊んだ。元気いっぱいの女の子(猫)だった。
今日の釣果
タコは0.3㌔と0.6㌔の2ハイ
ショウサイフグは小型がメイン18匹
カサゴはリリース
いやぁ疲れた~~~でも楽しかった。Y氏ありがとう。
この勝負は負けてしまったが、リベンジしますよ~~~
次は負けない様に作戦を練ろう。
猫:どうした??負けたのか??フグは釣れたのか??
俺:もっくん、顔が怖いよ~~~フグ🐡食べようね。沢山釣ったよ~~~
次の日(5/12)の事
不動丸のフグ船の釣果が!!!!なんとTOP80匹だって。朝から入れ食い状態だって。
わからないものだねェ~~~でも5/13はシケ休みになるからまたフグが散ってしまうと思うよ。
行ってみないとわからないね~~~5/14は釣れるかな???
次回は別の仲間5人で【那珂湊餌木タコ釣り】 すげ~~楽しみ💛
一足先にタコ釣りを楽しんできます(#^^#)
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