（24）鹿島　ヤリイカ釣り２《2週連続のヤリイカ‼️》

第6回

2024年2月10日（土）晴れ☀️

鹿島港　不動丸　ヤリイカ釣り🦑🦑

準備編

今週もまた、ヤリイカ船に挑む！！

先週はまさかの1ハイという、散々な結果になってしまった。

でも、先週は始まったばかり。『様子見だから仕方ない』と言い聞かせた。

あれから1週間。

今週はなんとなんと！！！時化続きで1度も出船していないのだ。

先週の日曜日に出船して以来今日が久しぶりの出船。

だから、まだヤリイカの群れは見つかっていないのだ。

お隣の《幸栄丸》さんは金曜日に出船したが・・・・まさかの？やはり？？

0ハイ～6ハイだって～～（今年は鹿島にイカは来ないのか？？）

そんな釣果でも人気があるヤリイカ船。

早めに現地に到着して右舷前方の⑤の釣座を確保する。

いつもの友人N氏はというと・・・

釣れないヤリイカを嫌って、ルアー船に乗り込んでいった。（そっちも釣れないよ～～）

最後はルアー船は満船、イカ船は空席１の状態になる。（右舷側は満席）

『今日行くポイントはどこ？？』『カンネコに行くよ～』

出船前にポイントを確認した。ポイントまでは1時間はかかる予定。

早めに準備をして船室で仮眠しよう。

5時30分出船→6時45分ポイント到着

実釣編

ポイントに到着。先週と同じくらいグラグラと揺れている。

ウネリがきつい～～さらに風も吹いている。（オマツリは嫌だな～～）

こんな感じで竿が並んでいる。投入の時はなるべく遠投してオマツリを避けよう。

今日の仕掛けはこれ！！

6本ブランコ仕掛け。ハリスは6号、エダは3号の普通の仕掛け。

『そろそろ始めま～す。最初は同時に投入したいので準備して下さい』

『水深は140m前後のところを流します。オモリは150号統一です』

そして魚探を見ながら5分後にスタートとなる。

先週と違うところは『船団がいない』

見える範囲には2艘だけいる。どこの船かは見えないくらい離れている。

この船もウロウロと動いている。（反応はまとまっていないのだろう）

満船の中1投目。無事に投入成功。オマツリしないで着底する。

カンネコでは海底は砂地？？いつもオモリが海底に突き刺さる。

それを『ヨイショ！』って感じ抜き上げる。着乗りはなしかぁ～～～

左舷側で着乗りの人がいるらしい？？

船長がマイクで煽り始める。『のった人がいるよ～～』

これは先週よりイカ釣りっぽい(笑)10mほど誘ったがアタリが無いので再度着底させる。

オモリが埋まる。それを引っこ抜くと❓❓

イカのアタリをとらえる！！！（早い。1投目！！）

6mほど誘いながらオイノリを狙うがのってこない。もう、巻上げ開始(笑)

やったぜ！！！船中で２ハイ目ヤリイカ。しかも、パラソルサイズのヤリイカ。

下から２番目のツノについている。

他にもアタリを捉えて巻上げている人もいる。

『デカいヤリイカ、あがったよ～～底付近に反応があるよ～～』

今日はいけるぞ～～幸先がいい！！再投入も成功(笑)

その内に胴の間でオマツリ発生。かなりひどいらしい⤵⤵⤵⤵

『ハイ、あげてください。やり直します。』

『自分のオモリの重さを感じなくなったらオマツリだからね～巻上げてね』

『相手に巻いてもらう状態になるとドンドン絡まっちゃうよ～～』

10分くらい足止めになる。中乗りさんと船長でオマツリをほどいている。

結局、PEラインまでカットするオマツリになったらしい。

この流しでは5ハイのヤリイカが上がった模様。

次のポイントへ移動。

サバの反応がある。今度は着底しない。100m付近でサバにつかまる。

大きなサバではないのでオモリが止まるわけではない。落ちるスピードが緩くなるだけ。

だから気づかないひともいるのだろう。投入のたびに誰かがオマツリしている。

中乗りさんが走り回る。そんな中でもたまにヤリイカが上がっている。

左舷ミヨシの人、2点掛け。（テンションあがる）お隣さんにもヤリイカがあがる。

しかし、釣れるときは一瞬だけ。タイミングあった時着底した人だけのる。

サバとの戦いになる。途中でサバにつかまり巻上げると15㎝くらいの小サバが3点掛け。

胴の間ではオマツリが発生。そしてまた移動になる。

『中オモリやクッションゴムは外して～～なるべくシンプルにして』

『オマツリが増えるだけだよ～～慣れていない人はツノ数を減らしてね』

何度かポイントを移動するが、サバの反応だったり、何も釣れなかったり・・・・

小サバは10匹以上釣っている。アジを釣っている人もいる。ヤリイカはたま～～に誰かが・・

時間だけが過ぎていく。周りに人はベテランさんでオマツリしても被害が少ない。

そんな中で左舷側のお兄さんが釣れている。初めてのイカ釣りをする人らしい。

市販の仕掛けをカットして4本ツノにしている。もちろんブランコ仕掛け。

3回連続でヤリイカを釣り上げる。

『なんかね～同じ人だけ釣れるね～何かがあっているんだね～～～』

『あとはイカツノが新品なんだよね～古いイカツノの人はノリが極端に悪くなるよ』

『こんな日は仕掛けで釣果が変わるよ～～～』

よく聞く話だが・・・そんなに差はあるのだろうか？？？

もちろん傷だらけのイカツノなら話は分かるが、見た目で綺麗なら問題ないのではと思う。

自分のイカツノは去年のものだ。今年は買っていない。しかし綺麗なものだけを選んで使用している。

仕掛けはすべて自作の為、配色も考えて傷の少ないイカツノを選んでいる。

毎回新品を使うなんてなんかもったいないね～～～

結局1日やってイカのアタリは3回だけ。上がったのは1ハイだけ・・・

お隣さんは30分前に片づけして船室に行ってしまった。

ここで時間いっぱい終了～～～

結果発表

今日のタックル

ロッド：極鋭ヤリイカ82MH－190

リール：プレイズ1000

ライン：PE３＋リーダー40BL

ロスト：なし

釣果：ヤリイカ１，小サバ多数

船釣果：0ハイ～４ハイ（23人で15ハイくらい）※HPには数は書かれていない

反省会

あ～～～～今週もやってしまった。2週連続で1ハイだけとは・・・・・

N氏のルアー船は？？？

ダメだったみたい。ホウボウ１、小型カンパチ１、サバ１だって～～～

• 後で周りの船宿のHPを確認した。（イカ船）

隣の幸栄丸さん：一度も会わなかったので海域がちうのかな？3ハイ～20ハイ

　　6点掛け、4点掛けなどがあったらしい。

飯岡の幸丸さん：先週は一緒だったけど今日は一度も会わなかった。1ハイ～22ハイ

　　後半サバの反応が抜けたらボチボチ釣れたらしい。

鹿島の桜井丸さん：同じポイントだったと思う。見えたのは桜井丸かなぁ。0ハイ～6ハイ

　　人数が少なかったからオマツリも少ないのだろう。

少しだけ安心した。イカがいる場所を探せば釣れる。とわかったから・・・

峯岸船長～～～イカを探して！！！ちょっとイカが少ないよ！！！

良かったこと：今日のヤリイカは大きかったよ～～～(笑)(笑)50㎝

これしか釣れなかったけど・・・

こんなのを15ハイ釣りたいなぁ(笑)

早速お刺身にしてみた。牡蠣醤油と卵黄、かつお節で食べると最高にうまい!(^^)!

次回はイカツノを新品にしてみるかぁ～～そんなに差はあるのかぁ？？？

今日の釣れ具合でイカツノのせいには出来ないのではないだろうか？

その人以外にも新品パッケージを開けている人は何人もいたはずだよ。

峯岸船長は仕掛けのせいにしてたけど・・・選んだポイントが悪いのでは？？？(笑)(笑)(笑)

猫：また釣れないのか？？？食べれる魚は無いのか？？？

俺：また釣れなかった。《ちゅーる》あげるね。

そして《イカツノ》を15本買ってきた。次こそはと気合を入れて仕掛けつくり。

完璧だろう～～(笑)(笑)(笑)