(23)鹿島港 ヒラメ釣り《部分解禁 恒例のお祭り騒ぎ》

第50回

2023年11月3日(金)晴れ☀️

鹿島港 不動丸 ヒラメ解禁3日目

今年もヒラメの季節が始まった!!

毎年のお祭りの様な賑わい。とても楽しいので仲間をたくさん集めて参加した。

初めて参加の仲間も集まり今回は7人で予約する。

大人数での予約なので釣座を不動丸の方で確保してくれる仕組みだ。

仲間には《3時までに港に集合》と伝えた。

準備編

ヒラメ解禁の時は港全体がかなり混み合う事がわかっていたので少し早めに到着。

釣座は何処かわからない。1時30分に到着した。

一応、釣座ボードを確認すると????この時点で選ぶことが出来ない状態~~

AM1時30分でこの状態⁉️

《よかった~~釣座を確保しておいて》《どの船かなぁ~~》

港内の駐車場は3時前には満車状態になる。

仲間の車は何台かは表の路上駐車になってしまった。

4時に受付をして7人横並びで準備を始める。釣船は18号船。

5艘出し すべて満船🈵

仕掛けの長さやステイトの長さ。オモリの重さ。色々と質問を受け皆の仕掛けを調整する。

簡単に言うとステイトは市販品よりかなり短くカットする。約30㎝。

枝針(ハリス)部分は三俣サルカンから親針まで60㎝。

市販品の仕掛けは基本的に長いので調整した方が釣りやすい。

ノーマルヒラメライトヒラメについてきかれた。

これにつては私の持論だが、ライトヒラメの方が難しいと思う。

PEラインを細くしてオモリを軽くする。ロッドも短くなり手持ちで誘うことが出来る。

これが一般的に言われているライトタックルの特徴だ。

しかし、ノーマルタックルより釣れるものではないと思う。

ライトタックルが確立したのは《東京湾のライトアジ》ぐらいではないだろうか。

基本的に《ラインを細くして引きを味わう釣り方なので難しくなっているんだよ》と説明する。

こんなことを語り始めて30分くらい(笑)これを語らせたら止まらない。詳しくはまたいつか・・・

実釣編

ヒラメ船は5時30分に出船する。

オモリは80号か100号かその日のポイントや潮流れで決まる。

ポイントまでは40分ぐらいだったかな?

途中の南堤防。(死の堤防と呼ばれている)立ち入り禁止なのに今日は混んでいる。不思議だ。

鹿島南堤防も混んでる⁉️

6時15分ごろポイント到着。

オモリは80号でスタートする。5分ほど流したが誰も何も釣れない。

焦った船長がここで!!

『すみません。あと20分ぐらい走ります。ポイント外しました。本当にすみません』

《なんだそれ~~~いきなりかぁ~~》

20分後、ポイント到着。周りに不動丸の船もいる。《ここだったかぁ~~》

『水深26m。潮がよく流れているので伸ばし過ぎないでください。オマツリします

このポイントは着底して5秒後には3人くらいがHIT!!!

小型ヒラメだが、次々と竿がしなっていく。《解禁だしね。まずは釣らせないとね》

私たち7人も開始30分で全員型は見ることが出来た。

早速、小型ヒラメが入れがかり❗️

でも全部小型ヒラメ。私は早くも2枚リリースする。小型すぎる。

そしてポイント移動。

『根がかりするポイントです。オモリを引きずると根がかりですよ。水深28m。どうぞ~』

ここでも早速ヒラメのアタリが・・・

1キロには届かない⤵️

やっぱりこの大きさかぁ~~~~(笑)(笑)(笑)

船の前方では歓声が上がる。『2㌔クラスのヒラメです。大型もいますので頑張ってください』

でも我々グループは小型専門かなぁ~~~~(笑)(笑)(笑)

まずは着底させる。そしてゆっくりと頭の上まで竿を大きく持ち上げる。

竿の長さが2.7mあるので約3mくらい持持ち上げた事になる。

その竿をゆっくりと降ろして再度着底させる。すると???

ガガガッとアタリが出る。根の中なので起伏が激しい。

だから底付近でじっと待っているとタナボケしてしまう。

生きイワシをルアーの様に泳がせることで底取りをしている。そしてヒラメに見つけてもらう。

『生きイワシのスロージギング』のイメージで!!!

この方法で小型ヒラメを釣り続ける。仲間にも釣り方を教える。真似した人はアタリを出せる。

今日の船は、次から次とポイントを回る。小さな根の上で船を止める。

約15分流して次の根へと移動する。こんな感じで続ける。

0.6キロ このサイズばかり・・・

まだ8時だが7枚釣り上げた。規定数は到達しそう。

その時仲間のYZ氏の竿を振り回されている。巻きこまれない様に竿をあげて観戦する。

『ワラサじゃないの~~』なんて言っていたら・・・・

青物かと思ったが・・・サメ🦈

1mくらいのシュモクザメ

他の人のPEラインを巻き込んでいたので船にあげるしかない。凄い暴れていた。

釣り上げた本人はすごくビビっている(笑)

みんなで大笑いしながら噛まれない様に注意しながらしてリリースする。

9時30分ごろになると潮が止まり風もなくなる。全く船が動かなくなり釣れない時間が続く。

べた凪で無風。急激に気温が上がる。Tシャツで釣りができるくらい温かい。(異常だね)

こうなると釣れないねぇ~~~

反対側では3キロくらいのトラフグが釣れる。《うらやまし~~》

このまま盛り上がりがなくたまに釣れるだけ・・・・

そんな中、Y氏が1.7㌔のヒラメを釣り上げて仲間内で優勝~~~

他は全部1㌔以下かな?

そして11時。イワシも無くなり時間いっぱい。終了~~~

それと別件。今日初めてこのバッテリーを使ってみた。

小型バッテリー🔋 初めて使う❗️

結論は全く問題ない。ヒラメ位ならこれがいいと思う。まず何と言っても荷物が軽い!!

そして1日使用したが3500mAhでやり過ごすことが出来る。(まだ余裕がある)

コードがないのが最高にやりやすい。重さも感じなかった。

次回からもこれにしようと思う。今のところ悪い点が見当たらない。

鹿島タコ釣りでも使用できると感じている。次の機会に試してみる。

結果発表

今日のタックル

ロッド:極鋭ヒラメ270MH

リール:フォースマスター600

ライン:PEライン3号+リーダー40bl

ロスト:なし

釣果:ヒラメ9枚(キープは5枚)0.5㌔~0.8㌔

仲間の釣果:4枚~8枚(1枚だけ1.7㌔、他は1㌔未満)他シュモクザメ(笑)

18号船釣果:2枚~9枚(最大は2.8㌔のヒラメ)

不動丸5艘の釣果:1枚~10枚(規定数到達の方は多数)最大は4.2㌔

結局キープは5枚(^^)

まとめ

型が出ないね~~

でもみんな《沢山釣れたよ》と言って喜んでくれた。良かったね~~

不動丸としては100人以上乗って0が(オデコが)いない事が魚影の濃さを感じさせる。

小型が多いのはしょうがないが・・・

水温が下がってくれば大型ヒラメもやってくるはず!!(期待しよう~)

早速捌くが小型なのでペティナイフで捌ける(笑)

小型ヒラメ ペティナイフで捌き

1キロ未満が5枚だけなので1時間かからない。楽だね~~小型は。

電動リールの調子もいい。数は釣れるのでまた計画しよう。大型ヒラメを狙おう!!

何より、猫たちが大喜び~~~~

ぼく達も『いただきます』🐈

毎日少しづつ食べようね💛まだまだ沢山あるよ💛

喧嘩しないでね💛お皿はわけちゃうよ~~💛

次回もヒラメにしよう!!!次こそ型物のヒラメが釣りたいよ~~~~~~~~~~~~~~

12月の全面解禁の時もみんなで一緒に遊びましょう!!

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